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ガルシアの首 ガルシアの首
ウォーレン・オーツ (2003/08/06)
キングレコード
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全てを失った時
男は意地で立ち上がった


”男の生きざま”を力強く描くサム・ペキンパーの監督作の中でも、哀愁が漂い主人公が極上にシブい傑作。


<ストーリー>
舞台はメキシコ。
ある土地に君臨する大地主には娘がいた。
ところが娘は大地主が息子同然に育てたアルフレッド・ガルシアという手下の子どもを身ごもってしまう。
激怒した大地主は、ガルシアに100万ドルの賞金をかけ、部下に捜索を命じる。
条件は「首を取ってくること」。
酒場でピアノ弾きをして生活をしているベニーは、大地主の部下がガルシアを捜している事、賞金がかかっている事を知る。
ベニーは早速ガルシアの行方を追うことにするのだが・・・・

<男気ポイント>
ウォーレン・オーツ演じるベニーがシブくてイイ!
ベニーにはエリータという恋人がいるのだが、二人とももう40歳はいっている設定。
中年の独身同士の寂しさ、"結婚"という言葉の遠さと憧れが混じって、ファズをきかせたベースのようなシブい切ない時間が流れます。

そして、ベニーの"執念"と"意地"。
そう、大金が手に入るのだ。
受け入れてしまえば。現実を。
でも取り戻せないものがあり、
ベニーの"意地"と"誇り"がある。
歪んでいるが確実に幸せになる瞬間を目の前にして、
ペキンパーはこう言っているのだ。
「アンタそれでいいのかい?」
誰もベニーにはなれないし、なれるほどの勇気を持った人はほとんどいないだろう。
でもあるんだよね。
捨てられないものって。
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コメント

そう。そうなんですよぉ。
ペキンパーの作品はたまに見ると生ぬるい部分をグサッとやられた気分になります。
男を呼び覚ます名画です。
---------- リトル・ゼ [ 編集] URL . 02/07, 15:53 -----

「アンタそれでいいのかい?」

考えさせられますね。
---------- Vesta [ 編集] URL . 02/07, 15:09 -----

これは男のバイブルです。
---------- チョロQ [ 編集] URL . 02/07, 02:52 -----
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