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子猫をお願い 子猫をお願い
ベ・ドゥナ (2005/01/19)
ポニーキャニオン
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韓流ブームの影で

高校時代が終わり、五人の女の子(ヘジュ、テヒ、ジヨン、ピリュ、オンジョ)がそれぞれの道を行く中で一匹の子猫の運命も変わっていく。
そして五人の友情も変化していくのだった。


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アパートへ上京してきた映画好きな母親と一緒に夕方TSUTAYAへ
ビデオを借りに。
やはり世のオバサンと同じく、ウチの母親も韓流映画にご執心。
ブーム自体は嫌いであるが韓国映画の完成度の高さは文句なしなので、帰ったら一緒に見ることにした。
なんと選んできたのは、恋愛モノ3本と「子猫をお願い」。
ちょっと意外だった。

主演は筆者お気に入りのペ・ドゥナ
「復讐者に哀れみを」とは違って、こちらの作品では情に深い二十歳を自然体で演じています。「ほえる犬は噛まない」よりはコチラを是非オススメしたいです。
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新鋭女性監督のチョン・ジェウンが監督・脚本を担当。
題名の「子猫がお願い」から察して、子猫の運命と五人の運命をかけたのでしょうが、ちょっと子猫の存在が薄いのが残念。
五人のキャラも立ってましたが、双子の姉妹は詳しく描かれておらず、大杉連や竹中直人のような色物扱いだった。
この二点が気になるものの、本当に等身大の女の子(男の筆者が言うのもおかしいですが)の近年稀に見る青春群像劇でした。
去年公開の「リンダリンダリンダ」はちょっとパンチが弱くて見ごたえ
が・・・監督の作風がそういう色合いなのでしょうがないですが。

本編112分という短さながら、話の流れはゆっくりとしていてキチンと女の子の日常を描くことに徹しています。
勢いで圧倒・ムリヤリ泣かせる韓国映画ですが、この作品の新鮮な空気は日本人の肌にも合うでしょう。
20060102232710.jpg

モラトリアムはいつか終わる。
餃子を食べさせてくれたジヨンのおばあちゃんも、
ジヨンが閉じこもっていた家も、
ボランティアをしていた障害者との恋愛とも友情ともつかないような関係も、
夢見ていたキャリア・ウーマンの夢も、
五人の友情も、
みんないつか消えてしまう。
ジヨンとヘジュの対比、テヒの関係性の中に縛られて抜け出せない現実と女性ならではの演出が光ります。

韓流ブーム。避けている人も、もうちょっと見直してみては?
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にほんブログ村 映画ブログへ 01.02 (Mon) 23:04 [ 青春 ] CM1. TB1. TOP▲
  
コメント
こんにちわ。
TBさせてもらって、コメントもいただいて
どうもありがとうございます。

なんだか後になって色んな気持ちに
させられる映画でした。ぎょーざを食べるシーンが切なくて。そして再びぎょーざを見つめるシーンが胸にぐっときたりして。

前に進まないといけないときがあるんですよね。寂しいけれど。v-39
---------- laundry [ 編集] URL . 01/28, 17:58 -----
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子猫をお願い。
ここから出ても、行くところがない。最近、アジア映画が好きです。面白いね。タイトルに惹かれて、ずっと気になっていた「子猫をおねがい」。原題は「Take care of my cat」です。日本語の良さがすごい出てるタイトルじゃない?高校を卒業したばかりの5人の仲良し
     
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