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ドリーマーズ 特別版 ~R-18ヴァージョン~ ドリーマーズ 特別版 ~R-18ヴァージョン~
マイケル・ピット (2005/02/25)
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純粋な"子供たち"

"巴里のアメリカ人"留学生マシュー(マイケル・ピット)は、アンリ・ラングロワが主宰するシネマテークでのデモで、双子の姉弟のイザベル(エヴァ・グリーン)とテオ(ルイ・ガレル)に出会った。
両親の留守中、一緒に住み始めたマシューと姉弟。
マシューは姉弟の異様な関係を目撃し、戸惑う。
そして3人は映画ゲームに興じるうちに・・・・


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舞台は1968年のパリ。五月革命の年である。
"異邦人"であるマシューはパリで異様な関係にある双子の姉弟に会う。始めは姉弟での近親相姦なのかと疑うのだが、体の関係はなく、その後自らイザベルが処女だったことを知る。
彼ら姉弟は家の中の生活を好み、何をするにも一緒でないと気がすまない。弟は書物を通して大きく起こりつつあった社会主義の流れにすっかり感化されていた。
姉はテオ以外の男とデートしたことがなく、完全に姉弟は二人の世界を閉じこもっていた。
物語はアメリカ人の留学生とフランス人の姉弟、もう"おとな"であるマシューといまだ"こども"であるイザベルとテオ、と対比して観せていく。
いやぁ脱ぐ脱ぐ(笑)
若く美しい体もココまで見せられるとAV見てる感じですわ。
チラリズムというか「マグロ!」と叫ばんばかりの奔放ぶりだと視覚がマヒします。
部屋の中は裸!で中のシーンばっかという、設定のせいもあるんですが。
映画を彩る素材の一部にしたいんならチラッとでいいのよん。
綺麗な体でしたけどね。マジで。
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個人的には「10ミニッツオールダー」の作品を観て、ベルトルッチの新作に大きな期待をよせていたのですが、「革命前夜」のあの荒々しい衝動や「暗殺の森」ほどの耽美的な映像はなくて残念でしたが、「はなればなれに」や「勝手にしやがれ」のあの名シーンの再現に、「気狂いピエロ」の名セリフ・・・・などなどベルトルッチの映画への愛がビッシビシ伝わってきます。
姉弟の父親は完全にゴダールなんだろうし、理想に燃えるテオの父親に対するセリフも若かったベルトルッチのゴダールへの決別だろう。
こんなに集大成な作品を作った。
ネオ・リアリズモへの回帰か、もしくは新しい方向性を見せたといっていいだろう。
仏教史観だけのベルトルッチも見たくないが、ひたすら回想するベルトルッチも見たくない。
やはり個人的にはストラーロとのコンビを思い出してしまうのですが。
次の作品がとても楽しみです。
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