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そうこの映画・・・・
この映画こそオレが映画カメラマンを目指そうという気にしてくれた、
映画史上最高の撮影がなされた作品です。
(私見ですが・・・・)

ストーリーを軽く説明しましょう

ムッソリーニ時代のイタリア。インテリ青年マルチェロ(J・L・トランティニャン)は、13歳のとき自分を犯そうとした同性愛者を殺害したという体験がもとで、常に普通でありたいという願望を抱くようになる。そして体制に同調するためにファシスト党員となった彼に下された指令は、かつての恩師クアドリ教授を暗殺することだった。マルチェロはクアドリ教授が亡命するパリへと向かうのだった・・・

という内容。若い人はちょーーっと退屈になってしまうかな?
まぁそういう退廃感がこの映画のキーポイントなんですが。

ナチスや主人公の描写は、画一化されたデザインのセットや固定のカメラワークによって重く苦しいモノに描かれています。

一転してダンスシーンは豪華に流れるような人の動き。
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暗殺のシーンはハッと息を飲むような激しさと怖さ。
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そしてこの映画の色はまさしく「美しい」

この時代の映画にしては綺麗すぎます。

当時見たヘタクソにバンドやってた僕にはめちゃくちゃショックだった。
まるで絵画。
光と影のマジックですねぇ~。
撮影というものに可能性を感じました。

そう、その撮影をやっているのが、
かの巨匠ヴィットーリオ・ストラーロなんでぃ!!!!

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これを見てからオレは勝手に師と崇めています。南無南無。
でもほんとにこの映画で人生決まったようなモンで、オレは20回は見ました。

ストラーロの仕事といえば、


歓びの毒牙 (1969年)       ←ダリオ・アルジェンドの処女作!!
暗殺のオペラ (1969年)
暗殺の森 (1970年)
新・殺しのテクニック 次はお前だ! (1970年)
さらば美しき人 (1971年)
暗殺者のメロディ (1972年)
ラストタンゴ・イン・パリ (1972年)
青い体験 (1973年)
明日なき夕陽 (1974年)
スキャンダル (1976年)年
1900年 (1976年)
アガサ 愛の失踪事件 (1979年)
地獄の黙示録 (1979年)        ←言わずと知れてます。
ルナ (1979年)
レッズ (1981年)
ワン・フロム・ザ・ハート (1982年)
レディホーク (1985年)
イシュタール (1987年)
ラストエンペラー (1987年)      ←コレもすごい!見直してみては?
タッカー (1988年)
ニューヨーク・ストーリー (1989年)
シェルタリング・スカイ (1990年)
ディック・トレイシー (1990年)
リトル・ブッダ (1993年)
フラメンコ (1995年)
タクシー (1996年)
タンゴ (1998年)
ブルワース (1998年)
ゴヤ (1999年)
ヴァージン・ハンド (2000年)

1979年 アカデミー賞受賞 (撮影賞:「地獄の黙示録」)
1981年 アカデミー賞およびLA批評家協会賞受賞 (撮影賞:「レッズ」)
1987年 アカデミー賞およびNY批評家協会賞受賞受賞 (撮影賞:「ラストエンペラー」)
1990年 NY批評家協会賞受賞 (撮影賞:「シェルタリング・スカイ」)

といった感じで、
もうホント巨匠なんですよ

だから一見の価値アリ。
というよりは、こんなに仕事やってる中でもイッチバンの匠の仕事なんですわ
もうストーリーとかは文句いってもいいよぉ。
いいけどね・・・・
撮影に文句言ったらあきませんよ
と言ってしまいたくなります。
そんぐらいスゴイのよぉ。
まぁ見てください。

熱くなりすぎまて脱線しましたが、
この映画オススメですっ!!
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