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パララックス・ビュー パララックス・ビュー
ウォーレン・ビーティ (2005/03/25)
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不気味な静けさと孤独感が怖い社会派スリラー。

とある展望ルームで、次期大統領候補と噂される進歩派のキャロル上院議員が暗殺された。
事件調査委員会は狂信的な愛国者による犯行だと発表し、世間は暗殺事件そのものを忘れかけていたが、新聞記者ジョー・フラディはなにか釈然としないものを感じていた。
そんななか、キャロル上院議員の暗殺現場に居合わせていたキャスターが、ジョーを訪ねてくる。
彼女は「上院議員の暗殺現場に居合わせていた者はすべて殺される」と怯えていたが、ジョーは最初はその話を取り合わなかった。
だが数日後、そのキャスターが死体となって発見される。
死因に疑問を抱いたジョーは、上院議員の暗殺事件を徹底的に調べ始めるのだが・・・・


冒頭の暗殺事件。
あっという間に事件は起こるがまるでデ・パルマみたいに写すトコは写してます。
だからちょっと目を離すとわからなくなるかも。
静かに進んでいくストーリーはちょっとわかりづらい。
でも途中途中で突発的に起きるアクションでハッ!っと目が覚める(笑)
ラストで主人公が全く同じ罠にはまってしまうのが、皮肉。
やはりココまでの陰謀事件を扱ってこんなラストを用意できるのも70年代の良さでしょうねぇ。
こういう70年代アメリカ映画を見るたびに、その自由さ、作家性の強さには感嘆してしまいます。

撮影は「ゴッドファーザーPART2」のゴードン・ウィルス
シアトル・タワーがどっしりと立っている俯瞰映像なんかは切り崩せない秘密組織を髣髴とさせ、ラストのホール天井のあの暗さ。静けさ。
恐怖感を通り越して、孤独感、不安感が浮き出てくる。
いい仕事してるっ!

主演はリベラル急進派のウォーレン・ヴィーティー
まぁ納得の作品選びなワケなんだが、演技も抑え目で内向的な青年のカンジが作品に合っていた。

監督は「コールガール」「大統領の陰謀」で有名なアラン・J・バクラ
やはりこの作品で描きたかったのは「ケネディ暗殺事件」。
陰謀であり、実行した組織は謎めいていて姿をつかめない。
実行犯の男は実行直後死亡し、実際には手を下していない。
調査委員会は早々と面倒なことにならないように単独犯で決着。
この映画は暗殺事件に対する告発であり、実際ラストが一般市民、マスコミが無関心や無責任であることを訴えている。

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にほんブログ村 映画ブログへ 12.05 (Mon) 00:31 [ 陰謀 ] CM1. TB0. TOP▲
  
コメント

こんちわ。
自動車学校のほうはどうですか?
仮免さえ受かれば最大の関門は突破したようなもんです。
がんばって!
---------- Vesta [ 編集] URL . 12/08, 20:07 -----
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