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カンゾー先生 カンゾー先生
柄本明 (2004/05/21)
東映
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病巣は戦争そのものだった

昭和20年、日本は戦時下にあり敗戦の色が濃くなっていた。
岡山県日比の医者、赤城風雨(柄本明)は往診の為に走っていた。
赤城家の家訓、
"開業医は足だ。片足折れなば片足にて走らん、両足折れなば手にて走らん、疲れても走れ寝ても走れ、走りに走りて生涯を終らん。"
を守り、軍医にはならず一介の町医者に徹していた。
巷では、赤城は診る患者をことごとく"肝臓炎"と診断するので、"カンゾー先生"とあだ名を付けられていた。


麻生久美子が見たいというヨコシマな目的で観たのですが、この映画での演技は棒読みが多くて賞獲るほどじゃあなかったし、その子って役も、物語の本筋からすると結構どうでもよかった。
柄本明、世良公則、唐十郎、この三人の掛け合いが実にイイ。
活気あふれる田舎のオトコを熱演してました。
物語は、赤木が対峙する"肝臓炎"の研究を本格的に始めるところから白熱していきます。
赤木が研究に没頭すると周りの人間も巻き込んで、"一介の町医者"からだんだんと逸れて行き、執念の為に狂っていきます。
この辺のドタバタ感は最高ですね。
ラストも日本映画らしいというか、安直に楽しく終わらないのがなんとも好きです。
今村作品もっと観たかったなぁ。
ご冥福をお祈りします。
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にほんブログ村 映画ブログへ 03.19 (Mon) 09:42 [ ドラマ ] CM0. TB0. TOP▲
  
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