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U・ボート ディレクターズ・カット U・ボート ディレクターズ・カット
ユルゲン・プロホノフ (2005/01/26)
ジェネオン エンタテインメント
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アラーーーーム!

1941年、ナチス占領下のフランスの港町ラ・ロシェルの酒場。
ドイツ兵たちで賑わうその中に陸での最後の夜を楽しむUボートの乗組員たちがいた。
艦長(ユルゲン・プロホノフ)をはじめ、乗組員たちは若者で経験不足。初めてUボートに乗り込む報道部記者ヴェルナー(ヘルベルト・グリューネマイヤー)は興奮を抑えきれずにいた・・・・


■左から機関長、艦長、記者ヴェルナー
20070228230115.jpg

艦内の中はものすごく狭くて、下士官は雑魚寝状態。
一ヶ月以上もの間、狭い艦内でひたすら指令を待って待機する。
風呂になんて入れないから髪がベタついてきて汗まみれ。
苛酷というよりはしんどい状態を我慢して待つ。

■狭い艦内
20070301044812.jpg

そしてイギリス船団発見の情報が届く。
さぁ戦闘だ!いよいよ出番!
ところが目的の座標についてみると船団の姿はない。
戦闘は終わってしまったのか・・・
すると水平線遥か向こうに駆逐艦を発見。
艦長、勇敢にも魚雷での不意打ちを決断。
発射角度よし、準備OK!
ところが艦長、海のシケで目標を見失ってしまう。
どこだどこだ?
潜望鏡で探していると、突然目の前に駆逐艦が!
急速潜行!
Uボートは本来、輸送船攻撃のための艦。
駆逐艦相手ではひとたまりもない。
駆逐艦のソナー音が近づき、頭上では爆雷が何度も炸裂している。
深海の中、頭上で爆発する爆雷の衝撃に耐えながら生きようと必死になるクルーたち。
危険を避けて潜行すれば今度は艦が水圧に絶えかねて"ギシッギシッ"と音を立て、死の恐怖に苛まれる。

■急速潜行!
dasboot3.jpg


潜水艦の乗組員の描写から緊迫の戦闘シーンまで、とにかくよくできた映画。
製作が西ドイツなので、敗戦国が描くWWⅡだからヒーロー不在の戦争映画です。
乗組員はみんな、死の恐怖と戦いながら必死に生きようとする一人の人間として描かれている。
帰港するためにムチャな作戦もなんとか遂行し、大海原を進むU・ボート。
ところがラストには苛酷な結末が待っています。
戦争は"人間が生きる"という事を、軽々と否定してしまう。
戦争に懲りたドイツ人による、渾身のラストシーン。

余談ですが、ディレクターズカット版は209分と長いので、二回に分けてみることをお勧めします。
自分は未見でありますが、原作のTVシリーズのほうが評価が高いみたいです。

U・ボート TVシリーズ完全版 U・ボート TVシリーズ完全版
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にほんブログ村 映画ブログへ 03.01 (Thu) 19:04 [ 戦争 ] CM0. TB0. TOP▲
  
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