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鈴木先生 1 (1) 鈴木先生 1 (1)
武富 健治 (2006/08/11)
双葉社
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がんばれ、鈴木先生

中学校の教師、鈴木先生が担任するクラスの子供たちが次々と起こす問題を、丹念に繊細に悩みつつ解決しようと奔走する物語。


ボクが中学生だった頃、確か一学期に一度の席替えがあり、楽しみにしていた。
もしかしたらあの娘の隣になれるかも、でも話すの苦手なあの娘の隣になるかも・・・とクジ引きで決まる席替えをまるでギャンブルの如く考えていた。
もちろんクラスの全員が納得する結果がでるワケもなく、ゴネたり泣いたりする子もいた。
今思えば別に些細な事なのだが、やっぱり思春期の子供は多感で、繊細なのだと思う。
中学校は子供を卒業して初めて告白したり付き合ったり、勉強が難しかったり、部活を毎日やったり、"社会"を少しだけ理解する不安定な"変化"の時期なのだ。
繊細な人同士狭い教室で生活していれば細かいことで問題が発生するのは当たり前。
この漫画はそんな多感な子供たちが秒単位で起こす問題を鈴木先生が解決しようと奔走する。
「あの生徒はこの生徒に気がある」とか「あの生徒はこの生徒に嫉妬している」とかクラス内の細かい人間関係を配慮しつつ解決を図るあたりは「教師ってすごいなぁ」と感心してしまう。
中学生の平凡な日常はこんなにも繊細にできているのだ。
その繊細なストーリーに武富 健治の少女漫画的劇画調タッチがピッタリくる。
教育現場が荒れている今、貴重な一冊。
現在、漫画アクションで連載中。
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にほんブログ村 映画ブログへ 02.21 (Wed) 23:16 [ コミック ] CM0. TB0. TOP▲
  
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