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バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた
ホアキン・フェニックス (2005/05/25)
ジェネオン エンタテインメント
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だって、自由の国なんだもん!

軍の腐敗を描いたロバート・オコナーの「バッファロー・ソルジャー」を映画化。
1989年10月、西ドイツ。
シュツットガルトのセオドア・ルーズベルト米陸軍基地に所属する
エルウッド(ホアキン・フェニックス)は平和な基地任務に退屈をもてあまし、暇な時間を使っては悪事を働いていた。
バーマン大佐(エド・ハリス)直属の事務官という立場を最大限に利用して物資を地元商人に横流ししたり、ヘロインを密造。
ところがある日、仲間と出かけようとしたところを見知らぬ男に呼び止められる。
着任したエルウッドの新しい上官、堅物のリー曹長(スコット・グレン)だった・・・・


主人公エルウッドをホアキン・フェニックスが演じているのですが、コレがまたハマリ役。
今までの映画ではイヤな役ばっかやってて"悪者"ってカンジの顔なので個人的には好きじゃなかったんですが、この役は主人公が悪者なんで観ててもイヤじゃない。「ペイバック」みたいなカンジ。

■ニヤニヤ
buffalosoldiers.jpg

軍の腐敗を描いているのですが、描き方がスマートなブラック・コメディといった感じで作風は「M★A★S★H」に似てるかな。
のんびりとした風景の中、戦車が一台やってくる。
軍事演習やってた戦車隊の一隊なんだけど、クスリをキメたままだったんで戦車で暴走を始める。
お決まりパターンだが戦車は道路を走りだして電柱をふっとばし車を踏み潰して進む。
そのままガソリンスタンドを破壊したその時、ちょうど通りかかった上官二名がジープから降りてきて「何やってんだオマエら!!」と怒る。
普通はここで終わりで、戦車のなかの連中は懲罰食らうのだが、破壊したガソリンスタンドが爆発して、外にいた上官二名は黒コゲに。
ところがラリってちゃ何にも分からない訳で、無線から「目標についたか?」という本部からの通信が入り、ラリったまんま演習に戻ってしまう。
ここらへんの悪いことやって"バレない"ってのがこの映画のミソなんです。
とにかく平和すぎて逆にメチャクチャになったアメリカ軍の様子が皮肉たっぷりに描かれています。

■戦車が去った後にたまたま駆けつけた主人公ら三人
buffalosoldiers2.jpg

ラストの主人公のセリフにはゾッとする。
きっといるんだよね、こういう人生送る人。
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コメント

まぁアンチ真面目な人生!の物語ですが、ラストでそれ自体がアンチというややこしい構造になってるんですよ。
オレは何かあると顔に出るタイプなんで、フェイクが得意な主人公がちょっとうらやましかったりします。
---------- リトル・ゼ [ 編集] URL . 12/25, 18:28 -----

バレない、って・・・マジですか。
きっと、バレない所に暴走の意味が込められているんでしょうね。

バレない悪事・・・うわ、なんか色々と連想させられます。
---------- Vesta [ 編集] URL . 12/25, 18:02 -----
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バッファローバッファロー(Buffalo)は*ウシ科の動物であるスイギュウもしくはバイソン。*アメリカ合衆国|アメリカニューヨーク州にある工業都市 ⇒ バッファロー (ニ
美香のblog 02/01, 02:46
     
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